MESSAGE採用メッセージ
Education system教育制度
商社にとっては人が何よりも重要な経営の礎であることから、人材教育には熱心に取り組んでいます。入社後2カ月間の教育期間では、社会人としてのマナーや考え方、会社・事業についての説明、関連会社の工場見学といった基本的なカリキュラムに加えて、営業の場面で必要とされる技術教育に力を入れています。技術というと難しいイメージがあるかもしれませんが、理系出身者ではなくても研修終了時にはものづくりの商談で必須となる図面を読めるようになっています。これにより営業の現場では、多くの文系出身者も活躍しています。そして配属先での3カ月間、OJTを通して必要な業務知識を身につけていきます。また、中堅社員となる時期には、リーダーシップ研修や機械加工のものづくり研修といった教育カリキュラムが準備されています。(写真下:新入社員研修の風景)
Welfare system福利厚生制度
入社直後であっても日々の仕事に安心して取り組んでもらえるよう、新入社員別休暇が設けられています。これは、入社から半年までの間に最大で3日の有給休暇が取得できる制度です(入社半年が経過すると10日の年次有給が付与されます)。また、結婚している若手社員に対しては結婚手当制度があります。35歳の誕生日までの社員が対象で、30歳までは毎月2万円が支給されます(31歳から35歳までは年齢に応じて減額されます)。また、若手社員には30歳まで、世帯主であれば毎月3万円が支給される住宅補助制度もあり、両方の制度を利用すれば毎月5万円が給与とは別に支給される仕組みです。その他にも子どもの病気やけがの際に利用される子の看護休暇の場合では、一般的な小学生就学よりも手厚く中学就学までを対象とするなど子育て世代を応援しています。(写真下:休日にフットサルの他、お花見やスノーボードなどを楽しむ寮生)
FAQよくあるご質問
Q1.営業職の仕事内容について教えてください。
A営業スタイルは飛び込みではなく、担当するお客様を定期的に訪問するルートセールスが基本です。日々の活動を通してお客様とのコミュニケーションを深め、現場のお困りごとや技術的な課題を十分に把握したうえでニーズに応じた提案営業を行います。日々の生活に欠かせない製品に自分の納めた部品が搭載されていたり、担当した製造設備が実際に工場で稼働するシーンに立ち会ったりと、与えられる裁量や仕事のやりがいには大きなものがあります。
Q2.勤務地や異動について教えてください。
A配属される勤務地は本社を含め、全国にある各営業所となります。配属先の決定は本人の適性、出身地、家庭の事情などを考慮して決定されます。また、会社の事業計画、キャリア形成などに基づいた異動はあります。
Q3.求める人物像について教えてください。
A水戸工業では、自社が求める人物像を三つの側面から定めています。まず一つ目では、必要とされる資質としてコミュニケーション能力を挙げています。弊社では買い手の立場に立った提案営業を通じて商談を進めていくことから、お客様との会話を通じて相手のニーズを見極めていく必要があります。そのため話すことが好きであるとか、相手との会話を楽しめるといった資質が求められます。二つ目は業務に向かう姿勢としてチャレンジ精神のある方が相応しいと考えています。困りごとや課題を解決することでお客様の事業をサポートしていくことが弊社のビジネスモデルであり、そのためには自分からものごとに積極的に向かっていく、困難な課題にも挑戦しようとする意欲が求められます。そして三つ目には組織風土への適性として協調性を挙げています。ひとつの企業として成長していくためには、社員全員がひとつの目標に向かって力を合わせて取り組んでいくことが必要です。そのためには相手を思い遣る気持ちも含めて、協調性が必要となります。
弊社が求める人物像
- 1.必要とされる資質:コミュニケーションが取れる方
- 2.業務に向かう姿勢:チャレンジ精神のある方
- 3.組織風土への適性:協調性がある方
Q4.社風について教えてください。
A何よりも会社の経営層と社員の距離がとても近い、家族的な企業風土が特長です。社長や専務は全国の営業拠点を頻繁に訪問するので、現場の社員が直に報告や相談する機会も多く、同時に会社の考え方や事業の方向性などを聞けることもあります。また、「誠心と礼節をもって人に接し、信頼と協調をもって明るい環境を作る・・・」と社是で謳っているとおり、人を大切にする、人に誠意を尽くす姿勢が全社を挙げて徹底されています。これはマニュアル的な教育ではなく、以心伝心による自然なコミュニケーションの中で育まれたもので、社外のお取引先企業様、お客様にも安心と信頼を提供しているものと自負しています。
写真下:2023年5月、4年ぶりに斎行された「神田明神祭」に参加